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Posted by TI-DA at

2012年03月22日

映画同好会がはじまります!


懐かしい映画のDVD鑑賞会を行います。
ふてんま結いちばで行っていた映画同好会が
普天間三区公民館を利用して、新たにスタートします!
お近くにお住まいの方は、ぜひ足をお運びください。  


2012年03月07日

最終上映「ローマの休日」


日時:平成24年3月9日(金)午後7時~(上映時間118分)
会場:ふてんま結いちば2階
入場:無料
定員:45名

ふてんま結いちばは、一昨年の4月からオープンして、
はじめての上映作品が「ローマの休日」でした。
その時の入場者数は、何と9名で、素晴らしい作品だっただけに、とても残念でした。

当初は、作品を決めたり、上映会の度に胃がキリキリして、
どうなることかと思っていましたが、みなさんの貴重な意見を参考にしながら、
3ヶ月に1回の予定だった上映会を、毎月に増やし、
試行錯誤で上映会を重ねる度にお客さんが増えて、
現在では、満席の状態が続くようになりました。

去年は、ちびっこ映画祭りや、ふてんま映画祭を2回も開催し、
子どもからご年配の方々まで、多くのお客さんが集まってくれました。

また、映画が好きな人同士でもっと柔軟に映画を楽しんで欲しいと思ったことから、
映画同好会をスタートさせ、月に1〜2回ほどDVD鑑賞会や、意見交換会を行いました。

4月以降は、ふてんま結いちばはなくなってしまいますが、今後、
この同好会をひとつの母体として、活動を行っていこうという話しを進めています。

ふてんま結いちばの上映会は、一昨年の4月からスタートして、
これまで延べ2000名の方にご来場いただきました。
普天間近隣の方から、遠くは名護、南城市からいらっしゃられたお客さんもいます。
残念ながら、今回を持ちまして、ふてんま結いちばでの上映は最後となりますが、
映画上映をきっかけに、「多くの皆さんが足を運んでくれた」という
大きな足跡を普天間に残すことになりました。
この足跡は、きっと、何らかの形で次に繋がっていくものだと思っています。

短い間でしたが、ご愛顧いただき、本当にありがとうございました。


  


2012年02月09日

「いつでも夢を」上映会のお知らせ


日時:平成24年2月24日(金)午後7時~(上映時間89分)
会場:ふてんま結いちば2階
入場:無料
定員:45名
問合せ: 098-988-4668

ふてんま結いちばの定期上映会は
今月の「いつでも夢を」の上映と
3月に上映する「ローマの休日」で終了となりますうわーん寂しい〜

まだご来場されていない方がおりましたら
ぜひ、お見逃しなく!
お待ちしております。

  


2012年02月08日

バレンタイン企画のお知らせ

もうすぐバレンタイン!
じのーんちゅ(宜野湾の人)なら田いもで決まり!
今年は一風変わったスイーツを贈りませんか?

若干まだ空きがありますので、お知らせです!

開催日時:2月11日(土)10:00~12:00
場所:ふてんま結いちば 2F
参加費:無料!
定員:15人(定員に達し次第、締め切りとさせていただきます)
持参品:エプロン
応募資格:特になし、お気軽にご応募ください!

申込・問い合わせ:ふてんま結いちば(担当:富島)
TEL:098-988-4668  

Posted by エリカ様 at 10:44Comments(0)田いも

2012年02月02日

普天間で何やら怪しい動き…赤猫のマジムン現る!


【要注意】普天間で、赤猫が暴れだしているようです(笑)

というのは、フィクションですがヒミツ
第二回ふてんま映画祭の時に三角食堂の比嘉さんが発案してくれた
パロディー映画看板を、今後も自分たちで普天間の街のあちこちに
飾ろうと「赤天団」という部活動を結成しました。

毎週木曜日に集まって作戦会議をしています。
基本的には、「無理せずワクワクする面白いことをちょっと真面目にやってみよう!」
というスタンスでやっています。

地元の人達が、出来ることから、小さいことでも、コツコツと続けていくことが
本当に街をよくしていくんじゃないか?と私は思っています。
これからの活動、末永くご注目くださいませ。
現在部員は4名ですが、少しづつ輪が広がっていくといいなぁ〜エイサー僕ボクサー花笠

「赤天団」ブログ
http://akatendan2.ti-da.net/


  

Posted by エリカ様 at 16:07Comments(2)普天間についてあれこれ

2012年02月02日

「第6回青年部まつり」は終了しました。

1月29日、普天間市民駐車場にて行われた
青年部まつりは無事に終了しました。

沖縄は連日曇りと雨が続いており、予報では曇りだったので、
天気が心配だったのですが、この日に限って快晴でした!すごい!


ハルサーエイカーが遊びに来てくれました。


じゃんけん大会の様子晴れ


ふてんま結いちばブースでは田いも試作品の無料配布を行いました。


ボルト上映会の様子。

この日は近隣の小学校学芸会と重なっていて、
「人集まるかなぁ〜」と不安だったのですが、
お天気に恵まれて学芸会が終わった子どもたちが
続々と集まってくれました。

赤木圭一郎「霧笛が俺を呼んでいる」の上映も満員でした。
よかった。よかった。

一日を通して人がたくさんいて、とてもいい雰囲気でした。
青年部のみなさん、お疲れさまでした。
また来年も楽しみにしていますアップ


  

Posted by エリカ様 at 11:26Comments(0)普天間についてあれこれ

2012年01月27日

「第6回青年部まつり」のお知らせ


宜野湾市商工会青年部による「青年部まつり」が今年も普天間で開催されます!
フードコートやお笑いライブ、FC琉球 ぐしけんくん(仮)ショーなど、イベントが目白押し!
私たち「ふてんま結いちば」は、会場内に「ふてんま結いちばブース」を設け、「田いもスイーツ無料配布」を行います!宜野湾市の特産品である田いもを使ったスイーツをぜひどうぞ♪
さらに今回は大人気のご当地ヒーロー、「ハルサーエイカー」もやってきますよ~!
ご家族、ご友人とお誘い合わせの上、ぜひ遊びに来てくださいね~!!

日時:平成24年1月29日(日)12:00開場
場所:普天間市民駐車場

<プログラム>
・ハルサーエイカーショー
・フードコート
・よしもと沖縄お笑いライブ(宮川たま子 他)
・ターム汁無料配布
・FC琉球 ぐしけんくん(仮)がやってくる
・音楽ライブ   などなど・・・!!


タイムスケジュールはこちらのブログをご覧下さい↓
http://monomane.ti-da.net/e3708611.html

また、ふてんま結いちばでは上映会を開催します。
場所:ふてんま結いちば2階
■ ディズニー映画「ボルト」上映(2回上映)
   平成24年1月29日(日)午後1時~2時半/午後3~4時半
■ 日活映画「霧笛が俺を呼んでいる」赤木圭一郎 主演
   平成24年1月29日(日)午後5時~6時半

その他、展示物もあり、お手洗いや休憩所を開放していますので、
映画上映以外の時間でもお気軽にお越し下さいね♪  

Posted by エリカ様 at 14:23Comments(4)普天間についてあれこれ

2012年01月26日

兼城淳子さん「亜熱帯の森・やんばる」写真展


ふてんま結いちばギャラリーにて、兼城淳子さん
私の心のふるさと「亜熱帯の森・やんばる」写真展のお知らせです。
やんばるの森に魅せられ、50年近くやんばるに通って
撮ってきた写真や資料の展示です。


中部に住んでいると、森の自然と触れ合うなんていう機会はありません。
やんばるの森の空気を吸ってみたい〜!!
世界的にみてもやんばるの自然は貴重で世界遺産候補に指定されたほど…
ですが、やんばるの森にも基地がある為に、候補からはずされたそうです。
自然は、壊すのは簡単だけど、一度なくなってしまうと簡単には元に戻せないので
こういう話を聞くと悲しくなります。守っていきたいですよね。


日にち:1月24日(火)〜2月6日(月)まで。土日もオープンしています。
時間:9時〜18時まで

今週の日曜日(1月29日)は、「青年部まつり」や上映会もありますので、
ぜひ、この機会に普天間へ足をお運びくださいね僕ボクサー

ハルサーエイカーもやってくる!
「青年部まつり」についてはこちらをどうぞ↓
http://futenma.org/modules/pico/index.php?content_id=566

  

Posted by エリカ様 at 15:08Comments(0)ふてんま結いちば

2012年01月23日

「ターンム収穫&ランチ会 」に参加してきました。

今日は、旧暦のお正月。
明けましておめでとうございます。

昨日は、大山のターム畑に行ってきました。
「嘉例を呼ぶイベント☆ターンム収穫&ランチ会 」は
沖縄やさいとオーガニックワインの店「浮き島ガーデン」さんと
無農薬で田いもを栽培している「大山サンキューファーム」さんが
企画してくれたイベントです。

当日はあいにくのどんよ〜り曇り空

今年の田芋は、台風と日照不足の影響で、収穫が非常に少なかったんだそうです。
自然は厳しい…


雨宿りをしながら、たくさんお話を聞くことができました。

農薬の影響で昔沢山いた、カエルやグッピー、フナなどが激減していること、
農家の世代交代がうまく行かず、また区画整理が決まり、
今後開発が進んでいって、現在の10分の1ぐらいしか残らないかもしれない…ということ
以外と地元の人が田芋に関心がなく食べていない…ということ
ショック…宜野湾市の唯一の自然(農村地帯)なのに…どうにかして残せないのかな…

大山の田芋は100%湧き水で育てられています。

私は、子どもの頃におじーおばーが農業(サトウキビ)をしていたこともあって
学校が終わるとおばーのお家に行って畑で日が暮れるまで遊んでいました。
畑の側に流れる小川でおたまじゃくしをとったり、
サトウキビの綿毛でボールをつくって遊んだり…
自然は本当に楽しくて
今でも思い出すと、その時のワクワクウキウキが蘇ります。

ですが、そんな楽しい思い出のあるウージ畑も、
おじーが亡くなったことをきっかけになくなってしまい
今やコンクリートに埋め立てられて駐車場になってしまいました。
とても悲しいです…


地元の人が大山ターム畑に関心がないのも大きな問題ですね。
水は命を育む源。こんなに素晴らしい自然。残しましょう。


浮き島ガーデンさんは今後、サンキューファームの田んぼで
稲を植えて育てる活動も行うとのこと!
次回もまた参加したいと思います。

あまりの空腹で、ランチの写真を撮るの忘れていましたが、
とってもおいしかった!
ありがとうございました。

浮き島ガーデン ブログ
http://ukishima.ti-da.net/


  

Posted by エリカ様 at 15:40Comments(0)田いも

2011年12月09日

「第二回ふてんま映画祭」は終了しました。


12月3日(土)、4日(日)に行われた「第二回ふてんま映画祭」は
目標としていた来場者数を超え、子どもからおじーおばーまで
多くの方々に足を運んでいただきました。
ありがとうございました。

今回の映画祭を通して、私自身も地域の人達との交流ができたことに
とても嬉しく思っています。
この映画祭をきっかけに、ふつふつと何かが動き出している気配を感じます。


小さい力も、みんなが繋がりあって継続していれれば
本当に素晴らしい力になると思います。



街にはいろんな人が住んでいて、いろんな意見があって当たり前で
世代が違うだけで価値観もものすごく違う。
でも、その多様性を否定しないで、それぞれが、それぞれに輝いていけるような
そんなおおらかな街になって欲しいと思います。




  

Posted by エリカ様 at 16:25Comments(0)ふてんま映画祭

2011年11月21日

第二回ふてんま映画祭の全貌


今回の映画祭は、映画を楽しみに普天間を訪れる人々と地域を結びつけ、
街づくりをみんなで考えるきっかけとなるようなプログラムになっています。
また、映画の上映だけではなく、クレイアニメーション体験、
トークショー&シネマパーティー(地域の方と映画同好会の意見交換会)、
パロディー映画ポスター展示、シネマライブ演奏、カフェの出店など多彩に行います。

定員45名と小さな会場での開催ですが、地域の人と人の顔が見えるアットホームな雰囲気と、
時に笑い声や涙が会場いっぱいに溢れる上映会は、今日の映画館にはない一体感があります。
来場されるお客様が、この映画祭の主役です。

映画が好きな方、普天間に興味のある方、街づくりに興味のある方、
ぜひこの機会に、ふてんま結いちばのミニシアターまでご来場ください。

■日時
 
   平成23年12月3日(土)・4日(日)

■プログラム

  ~ 12月3日(土)~

  ・10時~11時
    「トムとジェリーのくるみ割り人形」
  ・11時~13時
    ☆クレイアニメ作成体験「クレイアニメーションを作ろう!」
  ・15時~16時
    大宜見小太郎劇「ともしび」
  ・17時~19時
    美空ひばり主演「伊豆の踊子」

  ~ 12月4日(日)~

  ・10時~12時
    「ガリバー旅行記」
  ・14時~16時
    「小さな町の小さな映画館」
  ・16時~18時
    トークショウ&シネマパーティー
  ・18時~18時半
    映画音楽&「普天間の空の下」ライブ
    (Live Bar BIG のメンバーによる生演奏)

  ~ 同時開催♪~

  ・田いもスイーツ試作品配布
  ・パロディ映画ポスター展示
  ・全国各地グルメCAFE「旅&LIFE」の出店
  ・映画音楽ライブ


画像をクリックすると大きい画面でご覧頂けます。  

Posted by エリカ様 at 11:55Comments(0)ふてんま映画祭

2011年11月10日

「第二回ふてんま映画祭開催」のお知らせ

お久しぶりでございます。しばらく更新していなくてすみません汗
ただ!ブログを更新していない間に、決まったことがたっくさーんあります。

まずは、「第二回ふてんま映画祭」開催のお知らせです。
今回の映画祭は、映画を楽しみに普天間を訪れる人々と地域を結びつけ、
街づくりをみんなで考えるきっかけとなるようなプログラムになっています。
また、映画の上映だけではなく、クレイアニメーション体験、
トークショー&シネマパーティー(地域の方と映画同好会の意見交換会)、
パロディー映画ポスター展示、シネマライブ演奏、カフェの出店など多彩に行います。

定員45名と小さな会場での開催ですが、地域の人と人の顔が見えるアットホームな雰囲気と、
時に笑い声や涙が会場いっぱいに溢れる上映会は、今日の映画館にはない一体感があります。
来場されるお客様が、この映画祭の主役です。

■日時
 平成23年12月3日(土)・4日(日) 10時~20時


本日、正式に作品が決定しましたのでご紹介いたします。
・「トムとジェリーのくるみ割り人形」
・「ガリバー旅行記」
・大宜見小太郎「ともしび」
・美空ひばり「伊豆の踊子」
・ドキュメンタリー「小さな町の小さな映画館」

スケジュールの詳細など、今しばらくお待ちください!
合わせてホームページもご覧下さい。
http://futenma.org/modules/pico/index.php?content_id=306


ポスターももうすぐ完成させますので〜!  

Posted by エリカ様 at 15:08Comments(0)ふてんま映画祭

2011年10月07日

普天満宮「例大祭」のお知らせ

平成23年10月11日(火)
毎年恒例!普天満宮にて、旧暦の9月15日に行われる例大祭が、今年も開催されます。
祭典のほか、古典音楽や舞踊などの出し物もありますので、
お誘い合わせの上、ぜひご来場くださいね。








































*写真は一昨年の「例大祭」の様子です。
平成23年10月11日(火)午後1時~
・祭典
・清興  古典音楽 舞踊 獅子舞
     残波大獅子太鼓 他

  

Posted by エリカ様 at 13:29Comments(1)普天間についてあれこれ

2011年10月04日

第3回ふてんままつりのお知らせ

普天満山神宮寺にて開催される「ふてんままつり」の詳細をお知らせします。
10月はその他にも、11日(火)に普天満宮で例大祭が開催されます!
いろんな出し物で楽しめることはもちろんですが、
年末に向けて慌ただしくなる前に、身を清め、
2011年をじっくり振り返ることができます。
みなさんぜひ、足をお運びくださいね。
例大祭の詳細は後日またお知らせいたします♬


10月9日(日曜日)

11:00〜11:30 稚児行列

12:30〜13:00 紙芝居(佐渡山安博)

13:00〜15:00 少林寺拳法護身術教室

15:00〜16:00 フラダンス(ハワイアンフラスタジオ アミ)

17:00〜18:00 阿字観(密教座禅会)

18:00〜19:00 VOWSBAR(お坊さんと語ろう)

19:30〜21:00 火生三昧(火渡り体験行)

11:00〜18:00 写経会(般若心経)・お砂踏み(お遍路プチ体験)

11:30〜20:00 出店(宜野湾市限定)


参加店舗一覧

フィールズカフェ(ドリンク・普天間)

目福口福(ワイン・普天間)

家器の木(沖縄そば・愛知)

ジャカランダブルー(フランス菓子・宜野湾)

好吃(肉まん・伊佐)

プカプカプーカ(ソーセージ・嘉数)

宗像堂(天然酵母パン・嘉数)

Dreami(紙切りワークショップ・大山)

mojo(アサイボウル・普天間)
  

Posted by エリカ様 at 12:02Comments(0)普天間についてあれこれ

2011年09月30日

ふてんま映画祭シーズン2


今年3月に「ふてんま映画祭2011」を開催しましたが
なんと、ふてんま映画祭シーズン2をまたまた今年に
開催することになりました!

企画書をまとめて走り出さねば間に合わないぞと
ヤキモキしている今日この頃…
今回は「ローカル一直線、スモールイズビューティフル」
というコンセプトでまとまってきました。

定員50名の上映会場。でーじローカルな映画祭です。
とにかく、地元の人たちに来てもらって、喜んでもらって
それを、映画祭ということで開催することによって
外にも発信していきたい…
それをきっかけに地域が盛り上がってきて、
地元から街づくりができていくという雰囲気をつくり出すのが
私の理想です。映画を起爆剤にして街が変わっていくのか
まだまだ小さな取り組みです。

企画を考えているときはとてもワクワクするのですが
上映作品を決める時になると胃がキリキリします(苦笑)

はてさて、何を起こしますか、起きますか!
12月3日〜4日に開催します。乞うご期待。

  

Posted by エリカ様 at 14:25Comments(0)ふてんま映画祭

2011年09月26日

普天間地域活性化フォーラムに参加して


9月22日(木)に普天間三区公民館で開催された
普天間地域活性化フォーラムに参加してきました。
主催はNPO法人 普天間門前まちづくり期成会です。

普天間三区公民館は満員!関心の高さが伺えます。
やっぱり、年配の方が多いかなぁ〜という気もしましたが
チラホラと若い人の顔もみうけられました。

9年前から門前まちの構想がはじまっているとのことではありますが
その間、いろんなことがあったようで…
普天間に関わってまだ歴史の浅い私には、
正直、理解するには難しいと思う部分もありました。

しかし、普天間をいろんな視点からみた
とても勉強になったフォーラムでした。
こういった会を継続していって欲しいと思います。


住民参加型の文化施設をつくるということの難しさはありますが
普天間の街を良くしたいという想いはみんな同じ。
箱モノ批判で終わらせないように、私も微力ながら協力していけたらと思います。

以前、私は神奈川に住んでいて鎌倉によく散策しに行っていました。
しかし、地元の若い人たちに鎌倉でオススメの場所を聞いても
「鎌倉は行かないから分からない」という人が多く、
残念に思い、鎌倉を歩いても地元の人との交流がなかったので
私は、あまり魅力的に思えませんでした。

普天間は、地元から発展していった街です。
観光地になることで、地元の人を遠ざけてしまうことにもなるので
そうしたことは避けるべきだろうと思いました。
地元の人たちが街に誇りを持ち、それを発信していけるような
そんな街になっていって欲しいと思います。
  

Posted by エリカ様 at 12:52Comments(2)普天間についてあれこれ

2011年09月09日

「商店街」から時代を読む

秋に近づき、少し涼しくなってきましたが
まだまだ残暑が続きますね。

今日は、インターネットでみつけた資料から
私が特に重要だと思った文章を抜粋して掲載し
これからの「商店街」の役割について考えてみます。

資料はこちらからダウンロードできます。
「地域消費者・生活者が求める商店街活性化策に関する調査研究」
http://www.jsbri.or.jp

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(1)時代環境の変化と小売業
 90年代に入って日本経済は長期的な不況に直面している。マクロ経済政策の誤り中成長から低成長への成長路線の下方屈折の影響。銀行の不良債権問題の実態経済への影響などの国内問題と、グローバリゼーションにより日本の企業システムや、マクロ経済の全体が問い直されているという国際的な競争要因がその原因と指摘するエコノミストも多い。
経済的分析では種々要因もあるようだが、ここは小売業が受けている環境条件の変化について理解しやすい人類文明の転換論に従って論を進めることとする。企業利益の源泉が知価創造的な産業へとシフトしたことが人間の作る組織や社会の変化をもたらし、それが小売業へのインパクトとなって多様な問題を提起し、生き残りのための対策を求められる現代の要因となっている。

(2)顧客社会の到来と業界国際化等の変動
 モノがあり余る時代と情報化の進んだ社会を迎えて、画一的、同調的大衆消費者が消え失せ、一人一人が自律した生活シナリオと価値観のもとで分別と責任のある自分の暮らしを慈しみ、育むために、モノより心を大切にし、自分の暮らしや文化に適合するモノ以外には見向きもしない生活者へと変貌したため、市場は売手市場から買手市場へと変わり、なにもかも生活者主導の経済社会となった。
 並列的な成長から環境変化適応力によって成長が左右される下克上の時代を迎えている。

(3)社会環境の変化ー小売業衰退要因
・マスから個への転換 
 物質不足時代から潤沢にゆきわたる成熟社会を迎えるにつれ、消費者は物量的満足により、自分の感性や才能を発揮できる生活の場を求める主観的満足を求めるようになった。自分の暮らしを自分流に営んでゆきたいという自我に目覚めた「生活者」への変貌である。
 心豊かでゆとりある生活が物質的豊かさより優先される時代となったのであり、モノより心の時代でもある。そこでは画一的、同調的な消費者、即ち大衆はマイナーとなり、自律した自分なりの生活文化を持つ生活者が多数を占め、市場を主導するようになったのである。

・一億総中流の落日(立場に応じた顧客満足提供の時代へ)
 ここ数年、日本の所得分配の不平等が拡大し、「頑張れば望んだ地位につける」という戦後日本を支配してきた感覚の「一億総中流」の社会が崩れてきたとの問題提起をめぐっての争論が盛り上がってきている。
 人々の社会的地位の認識についての国の世論調査をみても中の中から上、下への移行が見られる。こうしてみると、いわゆる「中流社会」は次第に自壊に向かっていることとなり、大量消費を支えた大衆消費者が消え失せつつあると見られ、昨今の多様な消費行動からもそのことが実感させられる。そうした消費階層の変化や購買行動の変化する環境下にある小売業は、その業態に応じたわが店の顧客像をしっかりと捉え、それに相応しい店独自のコンセプトを確立し、顧客の社会的地位、経済力、購買動機等に的確な対応を図ることが肝要となっている。

・暮らしと地域への住民ニーズの目覚め(新たなる公共への華仕)
 商店街はもとより、その立地する地域社会を存立基盤とし、その繁栄は地域の健全な発展に依存するものであるから、その街ないし地域を人々の生活ダイナミズムに即した雰囲気と特色を持っていて、人々に愛され、支持されるものにすることが必要とされてきた。そうした努力により地域のコミュニティーライフの核として、地域をイメージさせる準公共施設の役割を果たすことで、商店街は「都市または地域の顔」という評価を得ていたものであり、それが公共的な地域社会貢献ともされていた。

・情報化にみる企業、消費者の変化
 パターン化された商品に飽きて「自分なりの一品」を求めるようになった顧客を固定客化するには、生産者と顧客のつながりを密に媒介者として顧客のニーズをフォローするリレーションシップを築きあげるしかない。
・パワフルな高齢者市場の出現(見逃せぬビジネスチャンス)
 車の運転免許も保有している最近の高齢者は、博報堂生活総研の言う「知恵持ち、金持ち、時間持ちの生活貴族」そのものであり、然も商店街に親しみを持ち、ゆっくりと好みの店を回り、店主は定員との会話を楽しみたいという人々でもある、正に商店街にとっては絶好のビジネスチャンス到来となる。

(4)これまでの手法、体験に囚われ、戸惑う商店街
 先に見てきた社会環境変化の5項目をキーワード風に表現すれば「量から質への転換、画一から多彩への移行」と纏められる。こうした変化に対し、商店街とその構成店がどう対応しているのかを検証するのがこの章の目的である。結論を先に言えば、時代潮流の変化への認識の誤り、不適切な対応、過去の経験への拘り等々残念ながら問題が多い。
 売り上げ拡大への意欲のみが強く、環境変化への認識も対応も乏しいと言える。

・大衆消費社会の消減
 顧客は消費者から生活者へと変貌し、自律した個々人となったのに、長年に亘って企業本位で売上シェアの拡大と効率の追求に疾走してきた慣行が染み着いた多くの小売店は、それだけに生活者の本質を正しく捉えられないばかりか、心底納得できないでいるようで、商店街の当事者と消費者間には数々の認識の違いがみられ、生活者ニーズに的確に対応して信頼関係を築き上げるのは容易でないように見受けられる。

・地域社会と共に
 有力な地縁団体である商店街としては、地域住民の生活ニーズに的確に捉え、質の高いサービス空間として、住民の多様なニーズに応えるのは地域コミュニティーの核として当然の役割であるものの、いまだ地域と幅広く連携して活動するケースは必ずしも多くない。地域住民の安全、安心な暮らしの手助けをし、人々がこの土地に住んで良かったと愛着を感ずるような街にすることで地域社会に貢献することは、自らの繁栄の第一歩となるもので、時代の変化とともに生きる商店街が一層「地域密着型」へと挑戦する課題としての「公共」そのものであり、一層の取り組みが必要となる。

・広がるネットワーク社会への対応
 個性化を強め、自分なりの一品を求める生活者ニーズに対応して、その暮らしの質の向上に貢献するのは難しいため、固定客を増やし、それを売り上げにつなげるため、ネットワーク社会に対応するシステム装備が必須となる。

・少子高齢化社会を迎えて
 既に20年前から出生数の減少で市場の縮小した離乳食市場なども付加価値を付けて逆に成長をみており、質的な対応を打てば(モノからコトへと)乗り切れると思われるので認識を改めて対策を練り、ビックチャンスを逃さぬ適切な対応を図る必要がある。

・商品づくりの工夫(低価格よりも暮らしの質の保証を)
 地域に即した顧客対応の店づくり、商品づくり、その店でしか出会えない個性と魅力に富む人づくりが商店街のミッションに相応しい戦略である。それにより地域にあった生活の質を高め、商品そのものの安全に心を配り、顧客に心休まる安定した生活を保証することである。

・生涯顧客づくりへの挑戦(人口減と顧客シェア確保の時代)
 従来のマーケティングは「顧客維持より新規客の獲得」に力点が置かれていたが、いまやヒューマンリレーション、人間関係づくりがマーケティングと言われている。地域に生きる商店街は一人一人の顧客の環境予見がどう変わろうとも真剣に明るく正しい対応を図り、生涯の固定客とするよう努力することが商売の基本である。

・小さくても強い店づくり(スモールイズビューティフル)
 価値逆転の時代である。「均一化より多様化」、「同調より異質化」、「質より量」、「企業より人」とその流れが変わってしまった。これは大規模組織で大量仕入れ、大量販売で先頭を走ってきた大型店よりも、それに押されて退潮を余儀なくされてきた、地域の顧客と向かい合い緻密な努力を積み重ねてきた中小商店が、むしろ有利なポジションを得るチャンスと言える。
 小さくても地域特性と「誰に売るか」を明確にして顧客満足を保証できる店が、効率優先の大型店より心のこもった店として、より時代に適していると言える。小さいことを恐れる必要は毛頭ない。それなりに心の行き届いた特色のある店をつくることである。それこそスモールイズビューティフルである。

・地域社会への貢献
 商店街は地域に埋め込まれた地場産業として単なる「買いものの場」を超えて、地域コミュニティーの核を始め多様な社会貢献に尽力してきたが、社会の変化に伴い社会貢献の焦点も変わってくる。
 個人や家庭だけの力では解決できない介護、教育、防犯、防災などに地域住民が力を合わせて取り組み、地域再生への努力が「新たなる公共」としてクローズアップされている。地域を基盤として組織された有力な地縁団体である商店街にも、地方公共団体から「新たな公共」問題への恊働が大きく期待されている。
 


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
長々と長文に目を通してくださったみなさん
お疲れさまでございました。

ここからは普天間に目を向けて考えてみたいと思います。
普天間も全国各地で問題とされている商店街の衰退や
空き店舗があちこちに見られ、シャッター通り化が続いていることは
ご存知の方も多いかと思います。

しかし、地域に根ざして営業していらっしゃる店舗は
今でも健在です。代表していうならば「仲村商店」でしょうか。
仏壇にお供えするクワッチー(ごちそう)や、結納の時の品物が販売されており
お盆などの行事で供え方が分からないなどの時も相談できる為、
各地から「仲村商店」へ買い物に来ます。

また、美容室もびっくりするほど(?!)に多いです。
ゆんたくできる場所として、
憩いの場として機能しているのだと思います。

年配の方々がいる限り、普天間の昔からあるお店は
これからも健在でやっていけるのだろうと思います。
経済成長ばかりをみて、大型店を誘致して、パイの奪い合いでは
これからの少子高齢化社会では、もう時代遅れになってしまいます。
でも、沖縄ではまだまだそうした街づくりが目立ちます…

モノからコトへ時代が変化してきていることを自覚し
地域の文化を育てていき、心が豊かになる街に
普天間がなっていくといいな、と思います。








  

Posted by エリカ様 at 18:24Comments(2)その他

2011年09月06日

兼城淳子さん写真展「私が見たキューバの素顔」

兼城淳子さんの写真展「私が見たキューバの素顔」が
「ふてんま結いちば」1階ギャラリーではじまっています。

9月11日に開催されるキューバフェスタに先駆けての展示です。


兼城さん
「キューバには、物や経済的な裕福さは少ないけれど
 国が国民の為に仕事をし、国民も
 みんな"人の為に"という想いから仕事をしている。
 そして黒人も白人も関係なく自由で差別がないのよ。」と
そんなことを話してくれました。

キューバは、沖縄の気候とよく似ていて、
沖縄と同じ、周りを海で囲まれた島国です。
アメリカや日本の経済が低迷している中で、
沖縄がキューバから学ぶべきことはたくさんあると思います。
キューバと沖縄はお互いにメリットのある土地柄なんです。
要チェック、キューバ☆ですよ。

本当の幸せって何だろう?
自由や平等って一体何だろう?
そんなことを考えさせられます。
キューバから沖縄を見つめ直してみませんか?

兼城淳子さん写真展「私が見たキューバの素顔」
2011年9月5日(月)〜9月11日(日)まで

  

Posted by エリカ様 at 15:50Comments(0)その他

2011年08月31日

第3回ふてんままつり@普天満山神宮寺

皆様お待ちかねの第3回ふてんままつりのお知らせです。

日時 平成23年10月9日(日曜日)


*写真は去年の「ふてんままつり」の写真です。

お待ちかねの「ふてんままつり」が今年も開催されます。
私は第1回「ふてんままつり」から、もれなく参加している
「ふてんままつり」の密かなファンであります。

皆さんは、普天満山神宮寺の存在をご存知でしょうか?
初詣などで、多くの方に馴染みのある普天満宮の
すぐお隣のお寺でありますが、残念なことに、普天満宮と混同される方や
普天満宮には行ったことあるけど
神宮寺には行ったことないなぁという方もいらっしゃいます。

普天満宮と普天満山神宮寺は、崇拝する神様が違うので
現在では建物も別々ではありますが、兄弟のように隣り合っており、
それぞれの違った雰囲気があります。違う神様が
同じ場所にあるなんてとてもユニークですよね。
ぜひ、この機会にお寺の方にも足をお運びくださいね。


内容 稚児行列、火渡り、座禅会、写経、お砂踏み(お遍路体験)、飲食屋台等。
場所 普天満山神宮寺

稚児行列は、参加料1000円。要事前申し込み。申し込みは9月頃を予定しています。
火渡りは、祈願護摩木(願い事を書いて、奉納する。)は100円。渡るのは無料です。
その他は、無料です。

屋台は、宜野湾市内店舗限定のお店が出店します。

神宮寺「ふてんままつり」特設ブログはこちらです↓
http://futemmamatsuri.ti-da.net/

ふてんま結いちばホームページで掲載した
第2回「ふてんままつり」の様子もぜひご覧下さい。
http://futenma.org/modules/pico/index.php?content_id=212  

Posted by エリカ様 at 18:03Comments(0)普天間についてあれこれ

2011年08月30日

みどり香るまちづくり

先週から宜野湾市青少年勤労育成ホームの
アロマ講座に通いはじめたのですが、
アロマ(香り)のパワーは本当にスゴイです。
3月から続いていた目の痙攣が、アロマをはじめてから
ころっと治りました。(ウソみたいですが本当です)

今日は、アロマショップでふと手にしたチラシに
まちづくりの素敵な企画公募が載っていたので、紹介します。
沖縄でもいろんな地域で、いい香りを「くんくん」しながら
散歩出来ると楽しいですよね花束
街を歩くだけで、アロマテラピーキラキラ あぁ素敵ラブ


 まちづくりに「かおり」の要素を取り込むことで良好なかおり環境を創出しようとする地域の取組を支援することを目指し、「かおりの樹木・草花」を用いた「みどり香るまちづくり」企画コンテストを実施します。優秀な企画に対しては「かおりの樹木・草花」を提供し、まちづくりを支援します。今年度から、東日本大震災等の災害復興に資する「みどり香るまちづくり」も支援します。奮って御応募ください。

■募集主体
 主催:環境省 共催:(公社)におい・かおり環境協会
 (社)日本アロマ環境協会 (社)日本植木協会

■応募主体
 地方公共団体、民間企業、学校法人、商店会、町内会等の住民団体やNPOなど

■応募締め切り
 2011年10月31日(月)

詳しくはこちらをどうぞ↓
http://www.env.go.jp/air/akushu/midori_machi/





  

Posted by エリカ様 at 11:40Comments(0)その他