第一回ターイモ会議
今日は
「田芋を使ってのスイーツをブランド化していきましょう!」
という事業の会議でした。
実は、、、
沖縄で消費される田芋の約7割が
宜野湾でつくられているのであります。あっぱれ!
お祝いや、お盆のときなどの重箱の中には
そーっと、、甘い田芋が入っていますよね(子孫繁栄の意味があるんですって)
田芋スイーツが完成したら、インターネットでも販売する予定ですので
どの街にも、ぎのわん発のスイーツが届きます!!
私が提案したスイーツは
「たーいモンブラン」
タイモとモンブランをかけたのですね。しかし
これは、保存が持たない、、ということで難しいのだとか。
田芋って思っていた以上に繊細です。
田芋はあの素朴さがいいのであって
いくら沖縄思考でやりたいからといって
黒砂糖を使ってしまったら、田芋の存在が消えてしまう。
素朴だからこそ、奥深い味わいがあるのかもしれない
こんなに田芋のことを考えたのは生まれて始めてです。
今回の会議では、スイーツから話が膨らんで、いろんな議論がなされました。
田芋の可能性は、これからまだまだ広がっていきそうです。
写真に写っているのは
田芋パイを製造販売している「なかとみ」さんからの差し入れです。
何だか、ほっとする甘さで、とても美味しかったです。
関連記事