「錆びた鎖」上映会は終了しました。
嵐のような天気の中、
開場の20分前から人が集まってきて、
最終的には14名のお客さんが来てくれました。
上映15分前頃から予告編を流し、5分前にはあいさつ
時間通りに上映を開始することができました。
参加人数はまだまだ少ないけれど、
4月に行った「ローマの休日」上映会の9名から着実に増えています。
今回の「錆びた鎖」上映会では
普天間に映画館があったことを知っている方々が
待ちわびていたような、嬉しそうな表情をしていたのが印象的でした。
それが何よりも嬉しく、励みになりました。
今後の定期上映会についてですが
来月上映する作品は、青年部祭りをからめての上映になるので
こども向けのアニメやファミリー向けの映画を上映することになると思います。
また、地域の方々に周知をするということで、
最初は昔の名画を中心に上映していく予定ですが、
9月以降の上映作品については、定期上映会の反応を見ながら
検討していきたいと思います。
ミニシアター誘致事業の最終的なビジョンは
まだまだふわっとしたところがありますが
定期上映会を重ねていくことで
みなさんの意見を聞きながら明確にしていきたいと思います。
結いちばミニシアターは
・地域の憩いの場としての役割を担う
・シアター設立の可能性を考える機会の場を提供する
を実行していきます。
普天間にどんな映画館があるといいんだろう…
普天間に映画館は必要とされているんだろうか…
どんな人がどれだけ関心を持ってくれるだろうか…
街はひとりひとりの想いから!
一緒に考えてくれる人がひとりでも多く増えてくれれば
それは、シアター設立の大きな第一歩だと考えます。
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