キューバについて

エリカ様

2010年09月01日 12:48

兼城さんの写真展は今週いっぱいまでやっています。
キューバについて話を始めると止まらない
兼城さんに触発されつつある今日この頃。

今日はキューバについて少し紹介したいと思います。

フロリダ半島の南約150km、メキシコ湾の入口に位置し、東西1250kmにわたって細長く延びている世界で15番目に大きな島。面積は110,922平方キロメートル(本州の約2分の1)。国土の75%が平野で、その大部分がサトウキビ畑におおわれている。
すぐ上ににはアメリカ合衆国がありますが、共通語はスペイン語。


自然と気候は沖縄とよく似ています。

主な産業:
サトウキビ生産と観光が中心。他には鉱業、医療技術の輸出、葉巻やコーヒーの生産など

歴史:
1492年 コロンブスによって発見され、以後スペインの植民地化が進む
1762年 イギリスがキューバを占領。しかし翌年フロリダと引き換えに再びスペイン領となる
1868年 第1次独立戦争
1895年 第2次独立戦争
1898年 米西戦争の米国側の勝利により、その軍政下に入る
1902年 キューバ共和国成立。以降、製糖産業の全盛期
1952年 軍事クーデターによりバチスタ政権樹立
1956年 フィデル・カストロとチェ・ゲバラを中心に革命蜂起
1959年 カストロ政権誕生
1962年 米国・ソ連間の軍事問題「キューバ危機」勃発
1991年 ソ連の崩壊による経済危機
1995年 米ドルの国内流通が解禁。観光産業が発展

兼城さん「私は学生のときから、沖縄や日本に漠然とした疑問があって、あちこちの国に行って、いろんな国をみてきたけど、キューバと出会って、こんな素晴らしい国が世界にあるっていうこを知っただけで、もう私の旅は終わりでいいと思った。」と話してくました。

そこまで、人の心を打つ魅力に溢れたキューバ
私も行ってみたくなりました。


関連記事