2010年02月23日

映画上映についての考査 その1

ミニシアター誘致事業の担当になり、映画について勉強しています。
いやぁ〜映画って知れば知るほどに複雑!でもだからこそ娯楽の王様と呼ばれているのです。
ちょっと難しいことを言うかもしれませんが、
私たち以外にも、もっと気軽に上映会をしたい!
と思っている方は他にもたくさんいるはず…と思いますので、書いておますね。

昔は、映画といえば、映画製作会社が映画をつくり、観客は映画館へ観に行って楽しむというのが普通でした。
しかし、現在は、私たちにとって映画はもっと身近な存在になってきました。
デジタル化に伴い、一般の人でも(簡単とは言いませんが)低予算で映画がつくれる時代になりました。
また、比較的安く手に入るDVDや、レンタルによって家庭でも気軽に楽しむことも可能になり、
映画館の担う役割が、昔とは変化してきたということが言えます。

そのデメリットして言えることは
1.映画館が大衆向けの映画しか取り扱わなくなってきた。
2.街中の映画館が廃業してしまい、映画館が遠くなった。
3.映画館では観ることのできない(地方では公開されない)映画がたくさん出て来た。
  など…
やっぱり、これは映画館でみたかった!というDVDもありますよね。

メリットとしては
1.一般の人でも映画をつくることが出来るようになった。
2.ミニシアターやシネマカフェが増えてきた。
3.身近に映画を鑑賞できる機会が増えた。
4.地域で映画祭を開催するのが容易になってきた。
  など…

私の友人などで言えば、
映画が好きで観るという人は、週に何本もDVDをレンタルするし、
面白そう!と思った映画があれば映画館にも何度も足を運ぶというような人もいるし、
映画自体あまり好きじゃないという人は、レンタルはほとんどしなくて
誰かに誘われたから映画館に行ったり、「この映画面白いから観て!」と言われて観る。というような人もいる。

私は、中学、高校時代に、家にビデオデッキが無かったので、
あまり、観ている方ではないと思う。
でも、友人は映画好きが多くて、誘われて映画館へ足を運んだり、
好きな歌手が出ている映画とかドキュメンタリーなどは
結構ひとりでも映画館に観に行ったりしています。
友人が映画をつくるといって手伝った経験もあります。

映画が好きか嫌いかと言われれば、、正直、何とも言えないです。
でも、ここ最近、ミニシアター事業の担当になったこともあり
毎日、映画三昧しています。
みなさん、私と一緒に映画マスターになりませんか??
何だか、映画ってこれからいろいろと面白くなっていきそうですよ。





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